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「24 JAPAN」タイムカウント&内線音も!お馴染みの演出に「懐かしい」の声

オリジナルファンから懐かしの声が続々! - 「24 JAPAN」主演の唐沢寿明
オリジナルファンから懐かしの声が続々! - 「24 JAPAN」主演の唐沢寿明 - (c) 2020 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

 大ヒット海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」を唐沢寿明主演でリメイクしたテレビ朝日系ドラマ「24 JAPAN」(毎週金曜23時15分~)の初回が9日に放送され、お馴染みの演出であるタイムカウント、コマ割り、CTU内線音などが日本版でも見られたことに、Twitterでは「この感じ懐かしい」「オリジナル版放送時を思い出す」などの声が上がった。(※以下、初回のネタバレを一部含みます)

【画像】日本版トニー・アルメイダも登場!「24 JAPAN」第1話

 「24 JAPAN」はオリジナル版のシーズン1をベースに、CTU第1支部A班の班長・獅堂現馬(しどう・げんば/唐沢)が、女性総理候補・朝倉麗(あさくら・うらら/仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止すべく奔走する姿を全24話・1話1時間で描くサスペンスドラマ。初回は、総選挙当日を迎え、24時間以内に朝倉の暗殺計画が実行されることが判明した深夜0時から午前1時までの出来事が描かれた。

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 「24 TWENTY FOUR」といえば、主人公ジャック・バウアーら登場人物の物語がリアルタイムで進行するのが特徴。画面には現在の時刻が随時デジタルで表示されるほか、同時刻に別の場所で起きている出来事が一度に映し出される。「24 JAPAN」でも数字の色(黄色から緑色に)や、カウント音にアレンジが加わっているものの、演出はそのままで、CTUの第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)を尋問する獅堂、家から姿を消した娘・美有(桜田ひより)を捜索する獅堂の妻・六花(木村多江)、獅堂の任務に協力する水石伊月(栗山千明)や南条巧(池内博之)らCTUメンバーの姿が交互に映し出された。

 さらに、オリジナル版で印象的な効果音である「CTUの内線音」も、日本版ではアレンジが加えらえていた。CTU第1支部の内部で鳴り響く内線音に、「CTUの内線音、久々に聞いた」「ケータイの着信音にしていた頃が懐かしい」「内線音もっと聞きたい」などオリジナル版放送当時を懐かしむ視聴者が多く見られた。

 16日放送の第2話では、午前1時から午前2時までの出来事が展開。旅客機墜落の第一報を受けた獅堂は、朝倉の暗殺計画に関係した事件だと直感し、南条に搭乗者全員の経歴を調べるよう命じる。一方、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)は、極秘調査を担当する捜査員と落ち合うが、何者かが二人を襲撃。郷中たちの救助に向かう獅堂に、絶体絶命の事態が待ち受ける。(編集部・倉本拓弥)

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