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『天気の子』が100億円突破!

100億円突破!
100億円突破! - (C) 2019「天気の子」製作委員会

 新海誠監督によるアニメーション最新作『天気の子』の国内興行収入が100億円を突破したことが明らかになった。(数字は配給調べ)

【動画】新海誠ワールド全開!『天気の子』スペシャル予報

 250億円超えの大ヒットを記録した2016年の映画『君の名は。』から約3年ぶりの新海監督による長編アニメーション作品となる本作。離島から家出して東京にやってきた高校生・帆高(声:醍醐虎汰朗)が、不思議な能力がある少女・陽菜(声:森七菜)と出会ったことから物語が展開する。小栗旬本田翼吉柳咲良平泉成梶裕貴倍賞千恵子といった豪華ボイスキャストも話題となっている。

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 7月19日に公開された本作は、初日からわずか3日間で興行収入16.4億円を突破し、『君の名は。』との対比128.6%を記録するなど好スタートを切った。そして、公開から34日目となった8月21日までに、観客動員751万9,350人、興行収入100億7,334万4,500円となった。この数字は、歴代日本映画の興行収入ランキングトップ10入りを果たしており(興行通信社調べ)、今後、記録がどこまで伸びるのか期待が高まるところだ。

 配給によると、2回、3回と劇場に詰めかけるリピーターが続出。性別・年齢を問わず多くの層が映画館に足を運んでいるという。なお、日本映画で興収100億を突破したのは、『君の名は。』以来3年ぶりとなる。

 また、公開前から140の国と地域での配給が決定。9月に行われる第44回トロント国際映画祭では、スペシャル・プレゼンテーション部門に出品される予定だ。(編集部・梅山富美子)

映画『天気の子』は公開中

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