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『スター・ウォーズ』実写ドラマ、早くもシーズン2が進行中!

「ザ・マンダロリアン(原題)」の主人公
「ザ・マンダロリアン(原題)」の主人公 - (C) 2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズとなる「ザ・マンダロリアン(原題) / The Mandalorian」。シーズン1もまだリリースされていないが、早くもシーズン2のプリプロダクションが始まっていると、同作のクリエイターであるジョン・ファヴローがColliderに明かした。

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 「ザ・マンダロリアン(原題)」は、アメリカでは11月12日に始まるディズニーの動画配信サービス「Disney+」で配信予定の実写ドラマシリーズ。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から5年後の世界を舞台に、戦闘民族マンダロリアン(人気キャラクター、ボバ・フェットのアーマーは彼らのもの)に属する一匹狼の賞金稼ぎの姿を描く。主演は、『キングスマン:ゴールデン・サークル』でエージェント・ウイスキー役を務めたペドロ・パスカルだ。

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 シーズン1を仕上げたファヴローは、早くもシーズン2の執筆に取り掛かっているという。監督作『ライオン・キング』(8月9日日本公開)のプロモーションで取材に応じたファヴローは、「今朝も取材に来る前、シーズン2を執筆していたところなんだ」とコメント。本撮影と同時にVFX作業を行うため、VR技術を使ったシーズン2の“事前撮影”もすでに始めていると続けた。

 「ザ・マンダロリアン(原題)」シーズン1のエピソード監督には、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のデイヴ・フィローニ、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ、『DOPE/ドープ!!』のリック・ファムイーワ、名匠ロン・ハワードの娘で女優のブライス・ダラス・ハワード、「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」のデボラ・チョウら精鋭たちが名を連ねている。

 『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズでは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した反乱軍のスパイ、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)をメインに据えた前日譚も進行中だ。映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日日本公開)でスカイウォーカー家の物語は完結するものの、2022年から1年おきに新作映画3本が公開されることも決まっており、『スター・ウォーズ』ユニバースはどんどん拡大していく。(編集部・市川遥)

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