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「なつぞら」第15週へ!なつは坂場の情熱に心を動かされる

漫画映画のヒントが…?
漫画映画のヒントが…? - 提供:NHK

 放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土、総合・午前8時~ほか)が7月8日から15週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。

夕見子…!第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」場面カット【画像】

 4月1日にスタートした「なつぞら」は、戦災孤児のなつ(広瀬すず)が北海道・十勝の大自然のなかで育ち、やがてアニメーション作りの世界に挑んでいく姿を追う物語。7月8日からは第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」に突入する。

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 天陽(吉沢亮)との決定的な別れを痛感したなつ。里帰りがまもなく終わろうとするなか、北海道大学に通う夕見子(福地桃子)が帰省して来る。夕見子のハッキリとした物言いに富士子(松嶋菜々子)たちが振り回される姿を見て、なつはどこか懐かしさを感じる。

 出社後、十勝でヒントを得た企画が正式に採用され、なつが初めて原画を務める漫画映画の制作が動き出す。坂場(中川大志)の自分勝手な進め方に麻子(貫地谷しほり)や下山(川島明)は反発するが、なつはなぜか彼の情熱に心を動かされていく。

 一方、兄・咲太郎(岡田将生)はテレビ時代の到来を見越して、洋画にアテレコする声優たちの会社を立ち上げようとしていた……。

 連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」は、朝ドラ「てるてる家族」などの大森寿美男が脚本を手掛けたオリジナル作品。スピッツによる主題歌や内村光良の語りも好評を博している。(編集部・大内啓輔)

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