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「きのう何食べた?」最終回にロス殺到!シロさん&ケンジの名言に号泣

再び正月シーズンを過ごすシロさん&ケンジ
再び正月シーズンを過ごすシロさん&ケンジ - (C)「きのう何食べた?」製作委員会

 よしながふみ原作、西島秀俊内野聖陽主演の人気ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)が28日深夜、最終回を迎えた。放送前、ドラマの公式Twitterには「きっと泣いちゃう。でも最後は笑顔に。そんな最終回をお約束します」と投稿されていたが、その予告通り最終回にふさわしいエピソードが展開した。放送後、「#きのう何食べた」がTwitterトレンド入りし、ネット上では興奮冷めやらぬ視聴者の声でにぎわい、いかに愛されたドラマだったのかを物語っている。(※ネタバレあり、最終話のストーリーに触れています)

【写真たくさん】「きのう何食べた?」最終回場面写真

 一つ屋根の下で暮らす恋人同士の弁護士・筧史朗(通称シロさん/西島)と、美容師の矢吹賢二(通称ケンジ/内野)。最終回では、お正月にシロさんが初めてケンジを連れて実家へ。ケンジもシロさんの両親(梶芽衣子田山涼成)も緊張の面持ちで、ぎこちない時間が流れた。

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 帰り道に実は、ケンジがシロさんの父・悟朗(田山)と二人きりになった時、悟朗がずっと気になっていたという疑問をぶつけられていたことが発覚。その内容を聞いたシロさんは愕然とするも、ケンジは「恋人の実家に遊びに行ってご飯を食べられるなんて、もう俺ここで死んでもいい」と号泣。

 喜びをストレートに表すケンジに対し、シロさんは「油と糖分を控えて薄味にして、腹八分目で長生きしような」「(これまで拒んでいたカフェに入ったことに対して)いい加減もういいかなと思って」などとさらりとしていながら愛が感じられる言葉を投げかけ、さらにケンジを喜ばせた。

 ケンジのいくつかのささやかだけど切実な願いが叶った第12話。終盤、自宅でケンジがシロさんの髪を切っている最中にシロさんが発した言葉もまた涙を誘った。本作は原作ファンの満足度も高いのが特徴で、「尊い最終回」「愛にあふれたドラマ」と絶賛が相次ぎ、「素敵なドラマをありがとうございました」といったスタッフ&キャストへの感謝、そして続編を希望する声が後を絶たない。放送後、ドラマの公式Twitterにシロさん&ケンジの面白2ショットともに、「またいつかどこかでお会いできますように!」と投稿されているが、果たして……!(編集部・石井百合子)

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