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大泉洋、日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」クランクイン エキストラの数に驚き

日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」より
日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」より - (C)TBS

 「下町ロケット」「半沢直樹」シリーズなどの人気作家・池井戸潤の小説を、大泉洋主演で連続ドラマ化するTBS7月クールの日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(毎週日曜よる9時~9時54分)がクランクイン。多くの池井戸原作のヒットドラマを手掛けてきた福澤克雄の演出のもと、約300人のエキストラを交えて丸の内界隈で行われたシーンに臨んだ大泉は「早朝からとんでもない数のエキストラがいらっしゃってました。演出の福澤さんらしい大変豪華な迫力のある映像と、エキストラの数はやっぱスゴイなと思いました」とそのスケールに驚いている。

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 本作は、6月13日よりダイヤモンド社より刊行される池井戸書き下ろしの新作に基づき、出世コースを外れた大手自動車メーカーの中堅サラリーマン・君嶋隼人(大泉)の再起をかけた戦いを描く物語。かつて幹部候補とまで言われていた君嶋が、上司が主導する企業買収に異を唱えたことから本社から府中工場に飛ばされ、成績不振にあえぐラグビーチームの再建まで兼務することとなる。大泉は、福澤が演出した2017年放送のスペシャルドラマ「LEADERS II」に出演しているが、池井戸ドラマへの参加は初。

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ノーサイド・ゲーム
大泉洋と福澤監督

 最初に撮影したのは、君嶋が働くトキワ自動車の本社がある設定の丸の内界隈を歩くシーン。君嶋は、本社から府中工場への異動が決まり肩を落としている。約300人のエキストラが集まり、早朝にもかかわらずオフィスタイムのような喧騒が再現された。

 大泉にとって、本作は満を持してのTBS連ドラ主演。「先日の顔合わせのときに福澤さんが『日曜のよる9時にこの『ノーサイド・ゲーム』を見て日本国民に元気になってほしいんだ』と仰っていて、その言葉がすごくしっくりきました。そういう大きな使命をもって私もこのドラマに挑もうと思いました」と意気込みを語っている。(編集部・石井百合子)

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