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中尾暢樹と上遠野太洸が同期役!森川葵&城田優「文学処女」追加キャスト

原作コミックの表紙をモチーフにしたポスタービジュアル
原作コミックの表紙をモチーフにしたポスタービジュアル - (C)「文学処女」製作委員会・MBS

 森川葵城田優が主演を務めるドラマ「文学処女」(MBS/TBS)の追加キャストが発表され、中尾暢樹上遠野太洸が同じ出版社に勤務する同期役で出演することが明らかになった。

ドラマ「文学処女」相関図&追加キャスト【画像】

 「LINEマンガ」に連載中の中野まや花による人気コミックを原作とする同ドラマ。出版社の文芸編集部で働く、恋を知らない月白鹿子(森川)と、恋ができない人気小説家の加賀屋朔(城田)の歪な関係から生まれる「遅咲きの恋」が描かれる。

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 今回、6名の追加キャストが発表され、鹿子に想いを寄せる文芸編集部の望月千広を中尾、その望月に思いを寄せる校閲部の七星真樹を上遠野が演じることが明らかに。また。ライバル会社の敏腕編集者で、加賀屋の過去を知る有明光稀役を泉里香、鹿子の上司で編集長・三島皓役を河原雅彦、作家志望の三島編集長の娘役を古賀哉子、謎の美少女役を田辺桃子が務める。

 出演を受けて中尾は「城田さん演じる加賀屋朔に負けないくらい魅力的なキャラだと思います」と自信をのぞかせる。一方の上遠野は七星という役どころについて「意識したのは、いやらしさのないように、ということです。キャラを押し付けるようなことはせずに、ポイントで重要なファクターとして機能するような人物でありたい。女性らしさを持つがゆえに男性女性どちらの立場からも物事を観察し、場面に即した助言を与えるガイドのようなものを目指しました」と思いを口にした。

 あわせて公開されたポスタービジュアルは、本を手にした森川と、シャツをはだけさせた城田が物憂げな表情を浮かべながらシーツに横たわっており、原作コミック1巻と2巻の表紙がモチーフになっている。ドラマでは、城田のセクシーシーンも見どころになっているという。

 監督を務めるのは、ドラマ「ぼくは麻里のなか」のほか、でんぱ組.incAKB48などのPVを手掛けてきたスミス。主題歌は Sonar Pocket の「君の名前」に決定している。(編集部・大内啓輔)

ドラマイズム「文学処女」はMBS/TBSドラマイズム枠にて放送
MBSにて9月9日より毎週日曜深夜0:50~ TBSにて9月11日より毎週火曜深夜1:28~

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