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DC「スーパーガール」映画化が進行中!

ヘレン・スレイターが演じたスーパーガール
ヘレン・スレイターが演じたスーパーガール - Stanley Bielecki Movie Collection / Getty Images

 DCコミックスの人気キャラクター、スーパーガールの単独映画を、米ワーナーブラザースとDCエンターテインメントが企画していると、Deadlineが独占で報じた。

【画像】メリッサ・ブノワ演じるテレビ版スーパーガール

 スーパーガール(本名:カーラ・ゾー=エル)はスーパーマンの従弟であり、同じく超人的なパワーとスピードを駆使して地球の平和を守るヒーロー。1984年には、ヘレン・スレイター主演の『スーパーガール』が公開。2015年からは、メリッサ・ブノワ主演の海外ドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」が放送。すでにシーズン4の製作が決定している。

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 2013年公開の『マン・オブ・スティール』では、スーパーガールの存在を匂わせるシーンが存在していた。スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)が惑星クリプトンの探査艇を訪れる場面で、冷凍カプセルが二つ登場しており、映画公開にあわせて配信された電子コミックで、そのうちの一つがスーパーガールのものであることが示唆されている。ただ、本作が『マン・オブ・スティール』『ジャスティス・リーグ』など、DCユニバース作品と関連があるのかは、現時点では不明である。ストーリーや世界観など、設定が気になるところだ。
 
 本作の脚本は『22ジャンプストリート』『クローバーフィールド・パラドックス』のオーレン・ウジエルが担当。ウジエルは、人気キャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の長編映画化作品(全米公開2019年11月15日)の脚本も務めている。

 今後のDC映画として、ジェイソン・モモア主演の『アクアマン(原題) / Aquaman』(全米公開12月21日)を筆頭に、少年が「シャザム!」と唱えることで大人の姿に変身するヒーローを描く『シャザム!(原題) / Shazam!』(全米公開2019年4月5日)、ガル・ガドット主演の大ヒット映画の続編『ワンダーウーマン 1984(原題) / Wonder Woman 1984』(全米公開2019年11月1日)などが控えている。(編集部・倉本拓弥)

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