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トム・クルーズ、2時間のファンサービスで神対応!

2時間!23回目の来日となったトム・クルーズ
2時間!23回目の来日となったトム・クルーズ

 映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のジャパンプレミアが18日、東京ミッドタウン日比谷で行われ、来日中のトム・クルーズヘンリー・カヴィルサイモン・ペッグクリストファー・マッカリー監督がファンとの交流を楽しんだ。

【フォトギャラリー】トムらキャスト陣、暑さの中2時間近くファンサービス!

 会場には、トムが今作のために免許取得と飛行訓練を行ったヘリコプターと同モデルの実機や、本作仕様のBMWも展示された。劇中でもおなじみのBMWに乗って会場に到着したトムは、レッドカーペットを闊歩(かっぽ)。集まった招待客、一般客を含め約1,000人のファンの大歓声を浴びた。レッドカーペットではトム、ヘンリー、サイモン、マッカリー監督がサウンドバイツに応じ、その後約2時間近くファンと交流。サインや記念写真、握手にも気軽に応じてファンを喜ばせた。またトムは、会場にいる約130名のマスコミとのフォトセッション場に2度姿を見せ、笑顔を振りまくなどサービス精神たっぷりの対応を見せた。

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 ステージトークでは、トムが壇上に展示されたヘリコプターから登場する演出が行われた。トムは「とっても暑いけど温かい歓迎をありがとう。これがトーキョーです。みなさんありがとう。忘れません」と感無量の様子。今回で23回目の来日だが「23回目なんて信じられません。最初に来た時のことは今でも覚えています。こんな美しい国に23回も来れたことが信じられません。名誉と思っています」とコメント。

 今回の映画はヘリでの危険なノンスタントアクションも話題となっており、トムはステージ横に置かれたヘリを前に「断崖絶壁でプロペラがすぐ目の前で回っている。危険だったけど、素晴らしかった。とても楽しかった」と身振り手振りで丁寧に状況を説明する一幕もあった。

画像テキスト
日本のファンの声援に感激の来日キャスト陣

 一方のヘンリーも「トムを上回るほど日本好きだよ」とご機嫌で「本当に美しい国。歴史と伝統が豊か。日本で撮影なんてのもどうかな。もちろんトム・クルーズ主演で」と笑顔。作品についてはトムとの共演が嬉しかったようで「優しくて寛大で、最高の人。そんなトムと毎日一緒にいて、夢のような体験ができた」と嬉しそうに紹介した。サイモンも「日本大好き。すべてが好きです。この熱気の中の皆さんの忍耐力。クレイジーだとも思いますけど感謝しています」とファンを前に笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日より全国公開

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