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志尊淳、エゴサーチで『ドルメンX』初日を実感

主演の志尊淳
主演の志尊淳

 『劇場版 ドルメンX』公開記念舞台あいさつが15日に都内で行われ、登壇した志尊淳が『ドルメンX』でエゴサーチしたことを告白。検索結果を見て、「たくさんの方に観ていただいていると感じて、実感がわいてきました」と初日を実感したことを明かした。

和気あいあい!志尊淳らキャスト陣【写真】

 イベントには志尊のほか、浅香航大小越勇輝玉城ティナ桐山漣堀井新太チュートリアル徳井義実野性爆弾の“くっきー”こと川島邦裕(音楽プロデューサー)、小室直子監督も登壇した。主演の志尊は、「本日、初日の幕を上げることができて感謝の気持ちでいっぱいです」と感激の面持ち。キャスト陣はこの日から3日間、全国11か所で舞台あいさつを行うのだが、「最初の福島(の舞台あいさつ)では初日の感覚がなかったけど、『ドルメンX』でエゴサーチをすると、たくさんの方に観ていただいていると感じて、実感がわいてきました」と素直な思いを語った。

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 また、これまでに参加した数々のプロモーション活動は楽しかったようで、中でも印象的だった「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」への出演を「新ちゃんが『イェイイェイ、楽しむぜ!』とか言っていたのに、(直前になると)こんな(ガチガチになっている素振り)でした」と回顧。堀井は「メチャメチャ緊張して、あんな手足が震えたのは初めてでした」と訴え、会場の笑いを誘った。

 この日は、それぞれの「いいところ」をリレー形式で発表する場面もあり、玉城から「ムードメーカーな感じ」と伝えられた堀井は、「僕、ムードメーカーって思われがちだけど、いろんな現場で臨機応変にやれるので」としたり顔を見せると、志尊に対して「言いたいことを言っていいんですよね?」と確認しつつ「愛してんぜ!」と告白した。しかし、志尊から「需要ないと思うよ。このくだり」とツッコまれると、「共演が3度目ですけど、会うごとにたくましくなって尊敬する域にいっちゃって、周りのことも見ているし、優しいし、男としても惚れるような男性になっているのが格好いい」と真面目に説明し、志尊を「恥ずかしい」と照れさせた。

 和気あいあいとした舞台あいさつも終わりを迎えると、志尊は「こんなにステキな方々とこのような雰囲気で、愛を込めて作らせていただいた自信がある作品」と本作をアピール。「これから先も『ドルメンX』を愛していただけますように。そして、たくさんの人にこの作品が届くように願っています」とメッセージを送った。

 本作は、高木ユーナの漫画を実写化したテレビドラマの劇場版。イケメン宇宙人たち(志尊、浅香、小越、堀井)が、地球侵略のためにトップアイドルを目指して奮闘する姿を描いたスポ根アイドル青春ストーリー。(取材:錦怜那)

『劇場版 ドルメンX』は全国公開中

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