デッドプール俳優ライアン・レイノルズが日本到着！空港にファン集結
28日、ハリウッドスターのライアン・レイノルズが、主演を務める人気ヒーロー映画の続編『デッドプール2』（6月1日公開）PRのため来日。成田国際空港に降り立ったライアンを大勢のファンが歓迎した。
来日直前に、西郷隆盛の銅像に寄り添うデッドプールの画像と共に、日本へ向けて出発したことをSNS で報告していたライアン。People誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた経験もある人気俳優の来日とあって、成田空港の到着ロビーには、およそ300人（配給発表）のファンが集結した。
ゲートから颯爽とライアンが登場すると、ロビーには黄色い声援が響き渡り、辺りは一時騒然。なかにはデッドプールのフィギュアを手にしたり、ライアンとデッドプールの写真を張り付けたパネルを手にしたりといった、熱烈なファンの姿も見受けられた。彼らの写真やサイン、握手の求めに応じたライアンは、「ようこそ、日本へ！」という呼びかけに対し、「Thank You」と笑顔。明日29日には本作のレッドカーペットイベントに参加するほか、各メディアの取材を受けるなど、精力的に活動する予定だ。
同作は、不死身の肉体を持ち“第四の壁”（フィクションと現実との境界）を突破して観客にまで語りかけてくる破天荒ヒーロー、デッドプールをライアンが演じた人気アクションの続編。未来から来たマシーン人間ケーブル（ジョシュ・ブローリン）からある少年を守るため、デッドプールが新チーム“X-フォース”を結成する。日本から女優の忽那汐里が出演している。
オープニングテーマを歌う世界的歌姫セリーヌ・ディオンや、元人気サッカー選手デヴィッド・ベッカムといったビッグネームとコラボレーションした宣伝も話題となっているだけに、日本ではどんなことをやらかすのか？ 期待が高まる。（編集部・入倉功一）
