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「秘密の花園」新版映画化!監督決まる

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マーク・ミュンデン監督
マーク・ミュンデン監督 - Erik Tanner / Getty Images Portrait

 スタジオカナルなどが製作する1919年の小説「秘密の花園」の新版映画化で、テレビシリーズ「フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ」のエピソードやテレビ映画『ベイビーブラザー』を手掛けたマーク・ミュンデン監督がメガホンを取るとDeadlineが報じた。

 イギリス出身の作家フランシス・ホジソン・バーネット著の原作は、少女メアリーと閉ざされた花園で暮らす病弱な従兄弟コリンの出会いを描く作品。1919年のグスターヴ・クロンボウ監督作、1993年のアグニェシュカ・ホランド監督作など、これまで何度か映画化されている。

 本企画で脚本を担当しているのは、『幸せになるための5秒間』(日本劇場未公開)などのジャック・ソーン。スタジオカナルは、『ハリー・ポッター』シリーズや『パディントン』シリーズを手掛けたイギリスの製作会社 Heyman's Heyday とともに本作を製作する。(鯨岡孝子)

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