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奥田民生、オリラジ藤森のチャラ男ダンスを絶賛!「PERFECT HUMAN」よりいい

藤森、チャラ男全開!
藤森、チャラ男全開!

 ディズニー/ピクサー映画『カーズ/クロスロード』の公開記念イベントが13日、都内で行われ、本作の日本語吹き替え版でエンドソング「エンジン」を担当する歌手の奥田民生と日本語吹き替え版でストームの声を担当した藤森慎吾オリエンタルラジオ)が登壇した。藤森は立教大学チアダンス部の現役女子大生をバックにド派手なダンスを披露するパフォーマンスを行ったが、奥田がこの藤森の踊りっぷりを大絶賛。「『PERFECT HUMAN』よりこっちのほうがいい!」と声を掛けて藤森を喜ばせた。

【映像】映画『カーズ/クロスロード』予告編

 本作は自動車たちの世界を舞台に、スポーツカーのライトニング・マックィーンの活躍を描いた人気シリーズの第3弾。“マックィーン”応援フェスと題して行われた本イベントでは松岡茉優(クルーズ役声優)、山口智充(メーター役声優)ら吹き替え声優を務めたメンバーも登壇。藤森に対して、松岡も我武者羅應援団(がむしゃらおうえんだん)とともに、“クルーズ応援団”を結成。パフォーマンスを行った。

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 藤森は「自分はストームである前にチャラ男!」と宣言し、女性大生に割って入ってハードでノリノリなダンスを笑顔で披露。パフォーマンスを終えると「『PERFECT HUMAN』で培ったダンスでなんとか乗り切れました!」と満足げ。松岡は三三七拍子など男気溢れる我武者羅應援団のパフォーマンスに混じり、ダンスとは違ったいぶし銀の応援パフォーマンスを披露。「藤森さんに比べてわたしのはカロリーが低めでごめんなさい」と謙遜していたが、これには藤森が「いやいやよかったです。カロリーなんて関係ないです」とフォロー。松岡のパフォーマンスにエールを送っていた。

 また応援パフォーマンス後は奥田がエンドソングをステージ上で生披露。熱唱した後は「終わってよかった」とホッとした表情で、本曲についても「(映画に)迷惑がかからないよう、全く見当違いな曲にならないよう注意して作りました」と制作時のエピソードを紹介。「予告編を見ていたら自然とイメージがわいた」というその曲の生披露に、山口は「最高!」と感激の表情。

憧れの奥田にダンスを褒められた藤森

 藤森も「最高でした。袖のギリギリまで来て見てしまいました」と述べると、「主題歌に奥田さんが決まったと聞いた時はうれしかったです。この曲は何回も聞かせてもらいました」と話し、「中学の時に『愛のために』の8センチを買って聞いていたほどファンだったので(奥田と同じ作品に携われたことが)うれしかった」と奥田を前にファンであることをあらめてアピールしていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『カーズ/クロスロード』は7月15日より全国公開

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