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松本潤主演リーガルドラマの続編決定!新キャストに木村文乃

名コンビ、深山&佐田復活!
名コンビ、深山&佐田復活! - (C)TBS

 松本潤主演の連続テレビドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS系)のSEASONIIが2018年1月より放送されることが決定し、前作で型破りな若手弁護士・深山大翔を演じた松本と、深山とチームを組む敏腕弁護士・佐田篤弘を演じた香川照之が続投するほか、新キャストとして木村文乃の出演が発表された。シリーズ化決定に松本は「またこのチームで作品を作れることに興奮しています。深山大翔という人は僕にとって思い入れのあるキャラクターです。全スタッフで細部にまで拘り、楽しんで撮影していた日々を思い出します。香川照之さん演じる佐田先生をはじめ、個性豊かなキャラクターたちとの再会が待ち遠しいです」、香川は「熱かったあの撮影がもう帰ってくるのか、と喜びを禁じ得ません」と歓喜している。

 タイトルの「99.9」とは、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)を示すもの。日本の司法制度の高い信頼性の証明ともいえるが、これは刑事事件専門の弁護士たちが最後の0.1%をあきらめず、逆転不可能と思われる事件に挑んでいく痛快リーガル・エンターテインメント。

 新たに出演が決まった木村が演じるのは、元裁判官の弁護士・尾崎舞子。東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、司法修習を経て裁判官に任官。刑事裁判の担当としてキャリアを重ねるも、ある事件がきっかけで裁判官を退官。ある日親友の弁護依頼の付き添いでやってきた斑目法律事務所で状況証拠から深山と対立する。そんな深山とは裏腹に、舞子の優秀な経歴を知った佐田は新たな戦力として舞子を勧誘。最初は難色を示す舞子だが、やがて弁護士として法の世界に戻ってくることを決意し、チーム斑目の一員に。

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 そんな彼女が、裁判官を退官するきっかけとなったある事件の裏には、元上司にあたるエリート裁判官の存在が。やがてチーム斑目は、この男と対峙することになる……。一方、深山が刑事専門弁護士を志望するきっかけとなり、前作で明らかにすることが出来なかった26年前の事件の行方も気になるところ。

 木村は「尾崎舞子は、どこをとっても難しい役柄」と言い、「悩むことやぶつかる壁も多そうですが、足下から一つずつ作り上げていけたらと思っています。また、松本潤さんや香川照之さんといった、頼れるリーダーや個性的で熱量の高いキャストの皆さんと並ばせて頂くことに恥じないよう、頑張ります」と強い気持ちで現場に臨む。

 2016年4月から6月まで放送されたSEASONIでは、“親父ギャグ”“プ女子(プロレス女子)”“小ネタ”の設定も話題を呼び、第2話と最終回で平均視聴率19.1%を獲得し、同クール放送のドラマの中で最高の数字を記録。全話平均視聴率でも17.2%と同クールでトップとなった(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。(編集部・石井百合子)

日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」は1月より日曜夜9時~TBS系にて放送

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