『デッドプール』ケーブル役は俺しかいない！ロン・パールマンが猛烈自己PR
映画『ヘルボーイ』などで知られる俳優のロン・パールマンが、R指定ながらも全米で大ヒットを記録した『デッドプール』（日本公開6月1日）の続編に、デッドプールと仲良しのケーブル役として出演したいというアピールをSNS上で行った。
ライアン・レイノルズを主演に迎え、無責任で自己中心的なヒーローを描いたアクション『デッドプール』が成功を収めたことで、先月に続編の製作決定が発表されたばかり。そして今回、ロンはとあるファンからケーブルとして出演するのかをTwitter上で問われると、「いや、でもケーブルの腕を持っている役者リストにいるのは俺だけ！」と返答。続けて、自身の写真とケーブルのイラストを貼り合わせた画像に、「もしくは、髪型。ケーブルのやばい髪型をしているのは俺だけ！」というコメントを添えて投稿。
かなりノリノリなロンに多くのファンが歓喜し、彼をサポートしようと続々、ロンがケーブルを演じたらどうなるのかをイメージしたハイクオリティーな画像で溢れた。『デッドプール』がノリに乗っているだけに、多くの俳優が出演への興味を示しており、なかでも「デッドプール＆ケーブル」というコミックが存在するほどデッドプールとの関わりが深いケーブル役には、これまでに『アバター』のスティーヴン・ラング、『エクスペンダブルズ』シリーズのドルフ・ラングレンが名乗りを上げていた。ファンぐるみのPRでロンがケーブル役に一歩近づいたか、今後の展開が気になるばかりだ。
続編では、VFXアーティスト出身のティム・ミラー監督がメガホンを取り、『ゾンビランド』などのレット・リース＆ポール・ワーニックが脚本を担当する。公開時期は未定。（編集部・石神恵美子）
