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クリストファー・ノーランはいい先生!ジェシカ・チャステインが明かすSF『インターステラー』撮影秘話

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クリストファー・ノーラン監督について語ったジェシカ・チャステイン
クリストファー・ノーラン監督について語ったジェシカ・チャステイン - (C) Retna/ amanaimages

 映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(2011)と『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)で2年連続となるアカデミー賞ノミネートを果たした演技派女優ジェシカ・チャステインが、新作『インターステラー』で初タッグを組んだクリストファー・ノーラン監督について語った。

映画『インターステラー』場面写真

 演技をするときは「どうすれば(出身校であるジュリアード学院の)マスタークラスを取っているみたいにできるかしら?」と考え、“生徒”として学ぶことが大好きだというジェシカ。そんな彼女にとって、撮影現場でディレクターチェアに座ることなく役者たちと共に居るノーラン監督は「本当にいい先生」だったといい、「ただ“関わること”を目的に現場に来て話をして回る監督もいるけど、クリス(ノーラン監督)はとても正確だったわ。時々、いくつかの言葉を口にするだけで、いつもわたしの演技をずっと良いものにしてくれたのよ」と瞳を輝かせる。

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 『インターステラー』は宇宙についてのSF大作だが、撮影はまるでインディペンデント映画のように行われたという。「当初予想していたのは、一人で残されることになるんだろうなということ。普通は大作の撮影だとほとんどトレーラーの中で座っていて、たまにセットに行き、演技について話すこともないものだから。だから、本作の撮影がインディペンデント映画のように行われたのは、うれしい驚きだった。あるシーンをやるのに丸一日かかったりしないの。3テイクだけだったりするのよ」と振り返り、「監督と作業をすることは、わたしにとって最も重要なことなの。今作でとてもたくさんのことを学んだように思うわ」と笑顔を見せた。

 世界的な飢饉(ききん)に陥った近未来を舞台に、居住可能な新たな惑星を探すため、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男(マシュー・マコノヒー)と数少ないクルー(アン・ハサウェイ)が壮大な宇宙の旅に出るさまを描いた本作。ジェシカがふんしたのは、食糧危機に取り組む科学者だ。

 SF映画でありながら家族のドラマでもあり、脚本があまりにエモーショナルなものであることに本当に驚いたというジェシカは、秘密主義で知られるノーラン監督作だけあって「あまり話せないんだけど」と申し訳なさそうにしつつも、「わたしが演じるキャラクターを大好きになったわ。彼女はとても悲しげでわたしも悲しくなったけど、とても感激させられた。わたしたち(ジェシカ、マシュー、アン)が演じるキャラクターはみんな喪失感を抱いている。それをこの映画の中で解決しようとしているの」と本作が扱うテーマの一端を明かした。(編集部・市川遥)

映画『インターステラー』は11月22日より新宿ピカデリー他全国公開

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