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北村一輝、ニューヨークで受賞!海外作品に挑戦し続ける映画魂とは?

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北村一輝
北村一輝

 ニューヨークのジャパン・ソサエティーで開催された「第8回Japan Cuts ~ ジャパン・カッツ!」で、「Cut ABOVE Award for Excellence in Film」賞を受賞した北村一輝が映画に対する価値観を語った。

北村一輝出演!映画『寄生獣』予告編

 過去に4年間海外に放浪の旅に出た経験について「今の仕事もそうですが、いろいろな国に行き見聞を広げることは、プラスになると思います。海外に行ったから具体的にこうなったというよりも、ちゃんと自分の足元を確かめたかった。いろいろな国に行くことで日本人であることがどれだけ恵まれているか、アメリカが良い国みたいな教育も受けたりするけど、イスラム圏の国にも行くことで、さまざまな角度から見解を持てることは大事だと思いました」とその体験が、彼を物おじせずに海外作品に挑戦させているようだ。

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 三池崇史監督との出会いについて「彼とは独立系作品からずっと仕事をしてきたので、三池さんに対する考え方は他の俳優とは違っていて、ある意味“ホーム”みたいな感じです。最初に仕事した三池組のスタッフや仲間とは、今でもすごくつながっていて安心できます。俳優として育ててもらった気がします。すごく恵まれた環境で、彼は特別な存在です」と感謝した。

 海外と日本の作品の演出の違いについて「目の見開き方は、日本の監督には言われませんが、映画『Killers/キラーズ』では『そこでまばたきせず台詞を言ってくれ!』と言われ、国によってアプローチの仕方が違うと思いました。ただ、海外から見た日本人を演じるという意識もあり、それは面白いから乗っかりますが、そこで自分をどう見せるかは考えません。撮ること自体を楽しみ、その作品が世界に評価される、売れる、賞を取ることなどは、ゼロに近いほど考えずに演じます」と個人的な見解を語った。

 舞台、テレビ、映画に挑戦し続けるのは「お芝居がこうです!となったら、もう先がないと思います。いつも自分はまだ子供で未完成で、だからもっと演技して知っていきたい。葛飾北斎じゃないですけど、常に自分を否定して生きたいし、名前も変えたいくらいです。常に新しい自分を作ることが楽しくて、自分の芝居が良いと思ったことはありません。それに、若い人の意見でも、素直に聞ける自分でいたいです」と常にスポンジのように吸収していたいようだ。

 新作の米映画『マン・フロム・リノ(原題) / Man From Reno』では、 現場で不自然な日本語を自ら変えたそうで、 そんな意欲的に海外作品に参加する彼が今後も楽しみだ。 (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

映画『寄生獣』予告編 » 動画の詳細
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