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海老蔵、亡くなった『利休』原作・山本兼一さんに感謝 「あの事件」後も変わらぬオファー

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山本兼一さんをしのんだ市川海老蔵
山本兼一さんをしのんだ市川海老蔵 - 画像は昨年9月撮影のもの

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が13日、映画『利休にたずねよ』の原作者としても知られる直木賞作家・山本兼一さんが肺腺がんのため亡くなったことを受け、ブログで追悼のコメントを寄せるとともに山本さんとのエピソードを振り返った。

映画『利休にたずねよ』写真ギャラリー

 同作で主演を務めた海老蔵は、「私にとりまして山本兼一先生は深くご縁を感じた方でした… それはこの映画で利休役を海老蔵にと言ってくださったのは先生だったからです…」と回顧。初めはなぜ自分なのかわからず、オファーも断り続けていたという海老蔵だが、「先生は何度も何度もお手紙を下さり私に利休をやって欲しいと言ってくださいました…」と明かした。

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 しかし、従来のイメージの利休というよりも「情熱的な部分や若い頃の放蕩息子である部分」が描かれた原作を読むうちに、「あ! なるほど… そういうことか…」と理解を深めていったと語る海老蔵。その間には世間を騒がせた「あの事件」もあったというが、山本さんは変わらず海老蔵にオファーをし続け、心を動かされたという。

 こうして出演に至った同作では、昨年2月に亡くなった父・團十郎さんとの最初で最後の映画共演も実現。海老蔵は「父との最後の共演をさせてもらえたのもこの作品があったからこそなのです」と感謝の思いをつづり、「とても悲しいです…心よりお悔やみを申し上げます」とブログを結んだ。

 映画『利休にたずねよ』は、実在した茶人・千利休の若かりしころの恋や、それを経て培った美への情熱と執着を映し出した歴史ドラマ。同作の演技で海老蔵は、第37回日本アカデミー賞優秀主演男優賞にも選ばれている。(編集部・中山雄一朗)

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