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坂上忍、いいとも後番組MC起用に不安も吐露

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生放送MCに不安も吐露した坂上忍
生放送MCに不安も吐露した坂上忍

 1日、俳優の坂上忍が、著書「偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方」の出版記念サイン会を文教堂書店渋谷店で開催した。フジテレビ「笑っていいとも!」の後任番組で月曜日MCを務めることが明らかになったばかりの坂上は「日が出ているうちにテレビに出ていいタイプだと思っていないので、プロデューサーから話をいただいた時、お昼の、しかも生放送なんで正直大丈夫? って思いましたよ」と吐露する一方で、「でもプロデューサーから『攻めていい』って言われたので他のMCとは違って、自分なりにやっていきたいです」と抱負を語った。

 「昨年の暮れぐらいにオファーをいただきまして」と切り出した坂上は「本当は4月以降は仕事を入れないでと言っていたのですが、年末年始にボート(競艇)でフェラーリを買えるぐらい負けまして……働かないといけなくてね」とおどけてみせた。

 「攻める」ということで「番組には僕の嫌いな人を呼んでくださいって話したんですよ」と話したという坂上。先日もお笑いコンビNON STYLEの井上裕介のことが嫌いということで話題になっていたが「嫌いなんだけど、よく会うんだよね。あいさつだけはちゃんとする人なんだよ。でも生理的に嫌いなんだよね」と語ると、“平手打ち騒動”で話題になっているデヴィ夫人にも触れ「この間、対談のお話があったんですが、いろいろあってお断りしたんですよ」と打ち明け、報道陣を沸かせた。

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 坂上といえば、歯に衣着せぬ物言いでバラエティ番組などで大ブレイク。「山あり谷ありの人生だけど、こうやって僕なんかを起用してくれる方がいたからやってこられた」と感謝の意を示すと「これからどんなふうに進んでいくかは、自分でもわかりませんが、芝居で育ててもらったので、その部分は大切にしていきたいです」と冷静に自らを見つめていた。

 本書は、3歳から子役として活躍していた坂上が、これまでの人生を通じて学んだ「迎合は悪」「空気は読むな」という持論を展開しつつ、人々に本当の生き方を指南する人生バイブル本。(磯部正和)

「偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方」は講談社より発売中(税込:882円)

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