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『パーシー・ジャクソン』のブランドン・T・ジャクソン キャビンアテンダントと口論になり飛行機から降ろされる

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搭乗中の飛行機でトラブル - ブランドン・T・ジャクソン
搭乗中の飛行機でトラブル - ブランドン・T・ジャクソン - Alberto E. Rodriguez / Getty Images

 映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』でグローバーを演じているブランドン・T・ジャクソンが、U.S.エアウェイズのキャビンアテンダントと口論になり、乗換地で飛行機から降ろされたとE! Newsなどが報じた。

ブランドン・T・ジャクソン出演映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』写真ギャラリー

 ブランドンによると、キャビンアテンダントは彼に対し、黒人を侮辱する言葉を発し、「あんたがオバマの息子だろうと知ったことじゃないわ」と言ったという。彼は飛行機を降りた後、メディアにこのことを取り上げるようツイッターで要請。「人種差別的な言葉を浴びせられた上に留置場に入れられるのは耐えられない」と世間に訴えた。

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 しかし、U.S.エアウェイズは社内調査の結果、事件はブランドンが機内で大音量で音楽を聴いたり、突飛な行動をとり始めたため、彼への酒のサービスをストップしたところ、怒り出して騒ぎになったと説明。キャビンアテンダントは人種差別的発言をしたことを否定し、酒のサービスをやめたのも社内規定に準じた行動で、間違ったことはしていないと発表している。

 ブランドンは聴取後に釈放されたが、乗換便への搭乗は許されなかったという。(澤田理沙)

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