山岸舞彩、セクハラ改めて否定 番組に恩返ししたい…複雑な心境明かす
フリーアナウンサーの山岸舞彩が3日、出演する報道番組「NEWS ZERO」（日本テレビ系）の男性プロデューサーからセクハラ被害を受けていたと報じられた件について、自身のオフィシャルブログで改めて否定した。
山岸はこの日、都内で行われた発表会イベントに出席。今回の報道について「残念に思っています」と語り、セクハラを受けた認識はなかったと被害を否定していた。
その後、山岸は自身のブログを更新し、「他の方から見たらどう映るかわかりませんが、私としてはセクハラを受けたという認識はありませんでしたし、セクハラという言葉を自分の口から発した事もありませんでした」と改めて説明。「こうして『セクハラ』という言葉だけが取り沙汰されるような状況になってしまったのは、本当に残念に思っています」とつづった。
さらに山岸は、「NEWS ZEROは本当に良い番組です」といい、「心優しい出演者の皆様やスタッフの皆さんに囲まれて、とても恵まれた環境でお仕事させていただいています。その番組が、こうした形で注目を浴びてしまうのは本当に不本意ですし、本当に残念でなりません」と無念の思いを吐露。「だからこそ私はこれからもZEROキャスターとして、もっと努力し、成長し、番組に貢献する事で、番組の皆さんや日テレさんに恩返ししたいと思っています」と決意を明かしている。（西村重人）
