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芦田愛菜とクヮヴェンジャネ・ウォレス、日米天才子役が対面!

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日米天才子役が対面! - クヮヴェンジャネ・ウォレスと芦田愛菜
日米天才子役が対面! - クヮヴェンジャネ・ウォレスと芦田愛菜

 27日、都内で映画『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』の舞台あいさつが行われ、来日した主演のクヮヴェンジャネ・ウォレス(9)が出席。日本の人気子役・芦田愛菜(8)がお祝いに駆け付け、日米天才子役のキュートな共演が実現した。クヮヴェンジャネは第85回アカデミー賞主演女優賞に最年少でノミネートされ、芦田は日本アカデミー賞新人俳優賞を最年少で受賞している。

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 流暢(りゅうちょう)な英語で「桜が満開でとてもきれいです。日本を楽しんでください」と語りかけ、クヮヴェンジャネを「ワォ」と驚かせた芦田。花束と日本のハッピをプレゼントすると「アカデミー賞ノミネートおめでとう。すごいって思いました」と目を輝かせて祝福した。

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 クヮヴェンジャネも芦田にハッピを着るのを手伝ってもらいながら「すてきなことを言ってもらえてうれしい」と大感激で、今度は芦田に「毎日何をして遊んでいるの?」と質問。芦田は「学校では毎日友達と縄跳びや鬼ごっこをしています」と元気に答えていた。

 さらに、芦田は今夏公開のSF映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビューを果たしたこともあってか「映画の撮影はどうでしたか? 大変でしたか?」と海外の撮影に興味津々。クヮヴェンジャネも芦田にすっかり打ち解けた様子で「そんなに大変じゃなかったよ。監督が現場で遊ばせてくれたのが大きかったかな」と振り返ると、芦田も「(わたしも)大変なときもあるけど楽しいです」とちびっこ女優同士、会話に花を咲かせてイベントを盛り上げていた。

 本作は新鋭ベン・ザイトリン監督がメガホンを取った人間賛歌。世間から隔てられた場所で暮らす6歳の少女の目を通して、現実の厳しさと再生への道のりを躍動感あふれる映像で映し出す。(取材・文:中村好伸)

映画『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』は4月20日よりシネマライズほかにて公開

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