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宮崎あおい、サーフィンに挑戦?ネガティブ脱却チラリ

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ネガティブ脱却?-宮崎あおい
ネガティブ脱却?-宮崎あおい

 女優の宮崎あおいが28日、都内で行われた映画『ペタル ダンス』のプレミア舞台あいさつに出席し、サーフィンに挑戦したいと発言。これまでイベントで「ちょっと根が暗い」などと話していた宮崎の意外な目標が明らかになった。

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 宮崎のほか、忽那汐里安藤サクラ吹石一恵、そして石川寛監督も出席した舞台あいさつ。旅を通して新たな一歩を踏み出す映画の内容にちなみ、「春から挑戦してみたいこと」という話題になると、宮崎はサーフィンを挙げ、「波に乗るって楽しそう。10代の頃からずっとしたいと思っていたので、今年こそは」と目を輝かせた。

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 また、役者の自然体を捉える演出に定評のある石川監督は、本作の撮影で、「今日の撮影で感じてほしい気持ち」を書いた手紙をキャストに渡していたそう。そんな演出に、『好きだ、』以来、7年ぶりに石川監督作品に出演した宮崎は「とっても変わっていて、まるでドキュメンタリーのような、撮影中も役なのか自分なのか、その境目がないような不思議な感覚でやっていていました」と感想を述べた。さらに、「個人的にもすごく好きな映画で、こういう作品もあまり映画で観たことがないと思うので、独特の世界観を楽しんでください」と観客にアピールした。

 一方、宮崎以外のキャストは石川監督の演出は初体験。台本を読み込んで撮影に臨んだという吹石は「(監督から)もうこれ以上読むなって言われてびっくり。毎日監督から届く手紙を頼りにしていました」と目を丸くし、忽那は「その時々の環境によって変わっていく自分を楽しめたし、実感できました」とコメント。安藤も「不思議だった」とそれぞれ現場を振り返った。そんな“お手紙方式”の演出に、石川監督自身は「今まで生きてきてい感じてこられたことを役に重ねてほしかった。本人の本質がそのままポロッと出てもいいんじゃないかな」と意図を説明していた。

 『ペタル ダンス』は、CMディレクターとしても活躍する石川寛監督が、『好きだ、』以来7年ぶりに放つロードムービー。友人が自殺未遂を図ったと知り6年ぶりの再会のため、小旅行をする女性たちの姿を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『ペタル ダンス』は4月20日よりシネクイント、新宿武蔵野館ほかにて全国公開

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