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リメイク版『最強のふたり』監督候補に『ブルース・オールマイティ』のトム・シャドヤック!

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コメディー作品を得意とするトム・シャドヤック監督
コメディー作品を得意とするトム・シャドヤック監督 - Beck Starr / FilmMagic / Getty Images

 映画『ブルース・オールマイティ』のトム・シャドヤックが、『最強のふたり』のリメイク作品の監督交渉に入ったことがわかった。Deadline.comが報じている。

トム・シャドヤック監督作品 映画『ブルース・オールマイティ』写真ギャラリー

 これは、ワインスタイン・カンパニーが企画している作品で、脚本を『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のポール・フェイグが執筆している。主演候補には『英国王のスピーチ』のコリン・ファースが挙げられているようだが、正式には決定してない。そして今回新たに、コメディー作品を中心に手掛けてきたシャドヤック監督が交渉に入ったようだ。

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 オリジナルの作品は、車いすで生活する、首から下が麻痺(まひ)している中年の大富豪フィリップと、彼の介護者として雇われたスラム出身の黒人青年ドリスの、お互いの境遇と年齢を超えた友情を描いている。

 世界中で4億1600万ドル(約374億4,000万円)を稼ぎ出した同作だが、アメリカ国内での興行収入は外国映画としてはまずまずの成績の1,000万ドル(約9億円)。知名度のある俳優を使えば、リメイク版がアメリカの観客たちに受け入れられる可能性は大いにあるだろう。(1ドル90 円計算)(細木信宏Nobuhiro Hosoki)

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