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活動休止の元いいとも青年隊・岸田健作、ファンや関係者に謝罪し現状を説明

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一時活動を休止している岸田健作
一時活動を休止している岸田健作 - 画像は2012年4月撮影のもの

 体調不良のため一時活動を休止している、元いいとも青年隊でビジュアル系ロックバンド「RoViN」のボーカル・岸田健作が、26日にブログを更新し「心配かけてすみません」とファンや関係者に謝罪するとともに、自宅療養の様子を伝えている。

 25日に所属事務所が発表したところによると、岸田は24日に首に痛みがあると訴え、同日深夜に病院へ緊急搬送。医師からは絶対安静を言い渡され、現在は首にコルセットを巻いた状態で実家に戻り療養中とのこと。今後、手足にしびれなどの症状が現れるようであれば、神経系の病気の疑いも出てくるという。

 岸田は26日付のブログ記事で「心配かけてすみません」と切り出すと、体調を心配するたくさんのメールやブログのコメントに感謝。病院へ行く前の首の痛みについては「少し顔を傾けたり、体起こすだけで、気を失うような激痛がはしるんです」「虫歯の激痛が首にきて気を失う寸前レベルとゆうか」と説明した。

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 また、処方された薬によって現在は痛みから解放されていると明かすも「寝て起きたら手足が痺れてたらどうしようとか薬が切れてあの激痛がまたきたらどうしようとか考えちゃって怖くて寝れない」と不安な心境を吐露。さらに関係者やライブを楽しみにしていたであろうファンのことに触れ「色々な方逹の事考えるだけで申し訳ない気持ちで涙出てくる」とつづっている。

 岸田は、1997年から2000年まで10代目いいとも青年隊を務め、その後はさまざまなジャンルで活躍するも2007年以降は芸能活動を休止。2011年には休止中に一時期ホームレス生活を送っていたことを明かして話題を呼んだほか、主演映画『COOL BLUE』も公開されるなど再ブレイクを果たしていた。(朝倉健人)

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