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KAT-TUN亀梨和也、「どちらかというとS」と衝撃告白!

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共演者の内田有紀、加瀬亮
共演者の内田有紀、加瀬亮

 21日、映画『俺俺』の決起イベントが都内にて行われ、映画初単独主演を務めたKAT-TUNの亀梨和也が、公開までに33個のミッションに挑戦することが発表された。33人の「俺」を演じたことにちなんだ数字のミッションを前に、劇中でも追われる身だった亀梨は「まだ追い込まれるわけですか」とこぼしながらも、やる気満々なガッツも見せた。

映画『俺俺』決起イベント写真ギャラリー

 この日のイベントには共演者の内田有紀加瀬亮、そして三木聡監督も出席。三木監督からも出題されたというミッションの内容は、「33人の『俺』の人気投票を行い、33位だったキャラクターでメディアに出る」「ライターを33回連続点火する」「33パターンの冷やし中華メニューを考える」などさまざま。

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 中には「3月3日、都内某所で『俺俺』旗を持ってダッシュする」というファンが大喜びするような挑戦も含まれているが、数の多さに亀梨が「俺、Mじゃないですよ。どっちかというとSなんですけど」と告白する場面も。

 33役を演じたことについては、「デジャブのような不思議な経験だった。大変だったけど楽しかった」と懐述した亀梨。共演の内田は亀梨の頑張りに感銘を受けた様子で「亀梨くんはやる人なので、信じてついて行きます」とエールを送った。内田は本作で、亀梨演じる均を思わせなぶりな言動で翻弄(ほんろう)するという大人の女性を魅力的に演じている。

 均が働く家電量販店のイヤミな上司を演じる加瀬も「主役は大変だなあ」と激励。加瀬は劇中、髪型を七三ならぬ一九に分けた強烈なビジュアルを披露している。また、三木監督は「演技に対してモチベーションの高さが素晴らしい」と亀梨の意識の高さを絶賛していた。本作は、5月のカンヌ国際映画祭を皮切りに海外セールスも開始する予定だ。

 『俺俺』は、第5回大江健三郎賞を受賞した星野智幸の同名小説を原作に、「時効警察」などの三木聡監督が脚本も手掛けた“増殖”ムービー。なりゆきからオレオレ詐欺をしてしまった主人公・均の目の前に「俺」と同じ顔の「別の俺」が現れ、「俺」が次々と誕生していくという奇想天外な物語を描く。オタク風の「俺」、全身タトゥーの「俺」、巨乳の「俺」など33人もの「俺」が登場する衝撃の内容となっている。(福住佐知子)

映画『俺俺』は5月25日より全国公開

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