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『メン・イン・ブラック』バリー・ソネンフェルド監督がテレビ版「ビバリーヒルズ・コップ」でメガホン!

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バリー・ソネンフェルド監督
バリー・ソネンフェルド監督 - Jason LaVeris / FilmMagic / Getty Images

 映画『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督が、1984年にアメリカで公開され、その後シリーズ化された人気映画『ビバリーヒルズ・コップ』のテレビシリーズ化の監督を務めることがDeadlineで報じられた。

バリー・ソネンフェルド監督映画『メン・イン・ブラック2』フォトギャラリー

 これは、ソニー・ピクチャーズTVが、オリジナル映画で主演を務めたエディ・マーフィ、テレビドラマ「ザ・シールド ~ルール無用の警察バッジ~」をプロデュースしたショーン・ライアンと共に、チャンネルCBSのもと製作する予定の作品。脚本はショーン・ライアンが執筆し、そのストーリーは、オリジナルでエディ・マーフィが演じた主役アクセル・フォーリーの息子、アーロンを主役として、その息子が父親と同じ道を選択して、一人前の警官になっていく設定で描かれている。キャストには、その息子役を映画『ビックママ・ハウス3』のブランドン・T・ジャクソンが演じることが決定し、マーフィも時々出演する予定でいるようだ。そして、今回新たにハリウッドの大作を手掛けてきたソネンフェルド監督がメガホンを取り、さらに製作総指揮も担当することになった。

 テレビシリーズでは、アクセル・フォーリーはデトロイト警察の署長となっている設定で、マーフィもパイロット番組に出演する予定。ソネンフェルド監督がどのようにテレビシリーズを演出するか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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