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ビヨンセのハーフタイムショーの衣装に抗議!動物愛護協会PETAが動物皮の服にNG!

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今回問題とされた衣装 - 3日に行われたスーパーボウルのハーフタイムショーにて
今回問題とされた衣装 - 3日に行われたスーパーボウルのハーフタイムショーにて - Jeff Kravitz / FilmMagic / Getty Images

 スーパーボウルのハーフタイムショーが絶賛されたビヨンセだが、動物愛護団体PETAは彼女が着ていた衣装が気に入らなかったらしく怒りのコメントを出している。

 今回のハーフタイムショーでは、ビヨンセのパフォーマンスだけでなく、黒のレザーとレースのセクシーな衣装も大きな話題となり、デザイナーのルービン・シンガーは一躍注目の人となっている。しかしPETAは、ビヨンセがこの衣装を選んだのは時代の流れに反していると主張。

 「ヘビ、トカゲ、ウサギやほかの動物が皮をはぎ取られるために、どれほど苦しんで死んでいくのかというビデオをビヨンセが見たら、二度とこのような服を着ることはないでしょう。今は人道的なビーガン・ファッションが流行となっています」とPETAはNew York Daily News紙にコメントしている。

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 Huffington Postによると、実際ビヨンセの衣装には、牛やニシキヘビ、イグアナの革が使用されていたとのこと。

 ビヨンセの衣装は神話のワルキューレからインスピレーションを得たもので、ルービンは14名のアシスタントと共に200時間以上かけて完成させたものだという。ルービンは2013年秋コレクションでワルキューレをモチーフにしたファッション・ラインを発表することになっている。(澤田理沙)

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