シュワちゃん、LAから来日宣言！「I’ll be back！」
14日（現地時間）、ロサンゼルスで行われた映画『ラストスタンド』ワールドプレミアイベントで、主演を務めたアーノルド・シュワルツェネッガーが、来日を宣言した。
本作は、カリフォルニア州知事の任期を満了したシュワルツェネッガーが、映画『ターミネーター3』以来10年ぶりに主演を務める主演復帰第1作。シュワルツェネッガーは、ロサンゼルスで行われた本作のワールドプレミアイベントで「日本のファンの皆さん、あなたたち日本のファンに会えることは素晴らしいことだよ！ 僕はもうすぐ日本にいくよ、I’ll be back！」と来日を宣言した。
州知事としては主演作のなかった10年の間にも来日を果たしていたシュワルツェネッガー。映画のプロモーションで来日するのは10年ぶりになるが、本作では観客の反応に驚かされているといい、ワールドプレミアイベントでも、「映画に戻れたことは本当に素晴らしいことだ。素晴らしい監督や共演者、素晴らしいスタントチームと仕事ができてよかった」と感無量の様子を見せていた。来日が実現すれば、日本のファンとしても、映画界復帰への歓迎を直接伝えたいところ。
『ラストスタンド』は、シュワルツェネッガー演じる保安官オーウェンズが、最新鋭の車を操り時速300キロを超えるスピードで逃走する凶悪犯罪者を確保するための最後の砦（ラストスタンド）となるというストーリー。この日のプレミアイベントには、シュワルツェネッガーのほか、フォレスト・ウィッテカー、ジョニー・ノックスヴィル、ロドリゴ・サントロ、ジェイミー・アレクサンダー、ルイス・ガスマン、エドゥアルド・ノリエガ、メガホンを取ったキム・ジウン監督が集結した。（編集部・島村幸恵）
映画『ラストスタンド』は4月27日より全国公開
