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剛力彩芽「ベストドレッサー賞」を受賞!自分流お洒落ポイント明かす

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今年の「ベストドレッサー賞」芸能部門に輝いた剛力彩芽
今年の「ベストドレッサー賞」芸能部門に輝いた剛力彩芽

 28日、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで「第41回ベストドレッサー賞」の授賞式が行われ、芸能部門で受賞したタレントで女優の剛力彩芽が登壇、喜びのコメントを寄せた。

「第41回ベストドレッサー賞」授賞式写真ギャラリー

 ベストドレッサー賞といえば、一般社団法人日本メンズファッション協会(MFU)が、ファッション意識の向上を目指し、1972年から発表している年末の恒例行事。今年は各界から8名の受賞者が決定。授賞式会場にはドレスアップをした数多くの来賓が出席、華やかな雰囲気の中で授賞式が執り行われた。

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 芸能部門で受賞した剛力はこの日、紫のシックなドレスに身を包み、笑顔で登場。「モデルをやる前の小さい頃からベストドレッサー賞って聞いたことがあるなと思っていたので、(受賞は)うれしいですね。今日選んでいただいたのも、わたしだけでなくて、たくさんの方の支えがあるからだと思っています。これからお洒落も研究もしたい」と喜びのコメント。

 さらに普段のお洒落のポイントとしては「ジャンルにとらわれず、時にはメンズの衣装を取り入れることもあります。わたしはコーディネートを想像するだけでも楽しくて。もちろん流行も調べますけど、基本的に流行にとらわれず、好きなときに好きなものを着るという感じですね」と剛力流のファッション流儀を明かした。

 本賞の選考方法は、ジャーナリスト(テレビ局、ラジオ局、新聞社、出版社、専門紙、その他)、今までのベストドレッサー受賞者、メンズファッション協会の会員によるアンケート結果などを元に、メンズファッション協会選考委員会が最終的に推薦。「魅力ある人間性を備えた人」であることを基本条件に、「時代に左右されない主張のあるお洒落をしている人(自主性)」「ファッション性のある着こなしをしている人(流行性)」「時代的な話題性に富んだ人(時代性)」などを選考基準としている。(取材・文:壬生智裕)

ベストドレッサー賞の主な結果は以下の通り

政治経済部門:高岡浩三(ネスレ日本株式会社代表取締役兼CEO)
学術・芸術部門:市川猿之助(歌舞伎俳優)
芸能部門:剛力彩芽(女優)
芸能部門:藤木直人(俳優)
スポーツ部門:佐々木則夫(なでしこジャパン監督)
インターナショナル部門:きゃりーぱみゅぱみゅ(モデル・歌手)
MFU推薦枠:川端友紀(女子プロ野球選手)
特別賞:昇地三郎(106歳児)

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