ADVERTISEMENT

『ホビット』第2部の邦題は『スマウグの荒らし場』に!毎秒48コマのHFR 3D上映も予定!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
りりしいビルボ! - 映画『ホビット 思いがけない冒険』本ポスター第2弾
りりしいビルボ! - 映画『ホビット 思いがけない冒険』本ポスター第2弾 - (C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

 これまで原題のまま表記されていた映画『ホビット』3部作第2部の邦題が『ホビット スマウグの荒らし場』に決定した。また日本でも2D、3D、IMAX上映のほか、一部劇場にて『ホビット』3部作のHFR 3D(ハイ・フレーム・レート3D)上映が予定されていることも併せて発表された。

第1部『ホビット 思いがけない冒険』場面写真

 HFR 3Dとは、毎秒48コマ撮影を可能にした新技術。通常の映画は毎秒24コマで撮影されるが、3Dの場合だと24コマではコマ数が少なすぎて映像にブレが生じてしまう。ピーター・ジャクソン監督は、早くから『ホビット』3部作をより鮮明でスピーディーな動きを表現することが可能な48コマで撮影する方針を明かしていた。

ADVERTISEMENT

 そしてこのたび、ジャクソン監督が意図したままの映像を観ることができるHFR 3D上映が日本の一部劇場でも予定されていることが判明。第2部の邦題が原作「ホビットの冒険」を読んでいる人にはなじみ深いものになったことに加え、ファンにはたまらない知らせといえるだろう。

 『ホビット』3部作は、大ヒットを記録した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作から60年さかのぼった世界が舞台。ホビット族の主人公ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)が思いがけず13人のドワーフから成る一団に加わり、スマウグという名の邪悪なドラゴンに奪われたドワーフ王国を取り戻す旅に出る姿が描かれる。(編集部・市川遥)

第1部『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日より丸の内ピカデリーほか全国公開
第2部『ホビット スマウグの荒らし場』は2013年12月13日より全国公開
第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日より全国公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT