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乃木坂46をAKB48と並ぶ大きなアイドルグループに!ハリウッド映画吹き替え初挑戦で得たものとは?

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おそろいの『ハンガー・ゲーム』Tシャツを着て映画をアピールする乃木坂46生駒里奈、生田絵梨花、桜井玲香
おそろいの『ハンガー・ゲーム』Tシャツを着て映画をアピールする乃木坂46生駒里奈、生田絵梨花、桜井玲香

 選抜確率33分の1の過酷なオーディションを勝ち抜き、映画『ハンガー・ゲーム』の日本語吹き替え声優の座を射止めた乃木坂46の生田絵梨花が、キャプテン桜井玲香、不動のセンターポジションを務める生駒里奈と共に、オーディションから得た貴重な体験、乃木坂46の未来について語った。

映画『ハンガー・ゲーム』写真ギャラリー

 本作で、乃木坂46のメンバー33人が争ったのは、ハンガー・ゲーム最年少参加者である12歳の少女ルー役の吹き替え声優。開催当日にオーディション企画を告げられ、メンバー全員が驚きと緊張に包まれる中、生田は「注意されたことは全て吸収し、自分なりに最善を尽くそう」という気持ちでオーディションに臨んだことを明かす。「メンバー全員が目の前にいる状態で演じたので、今までにない緊張を味わいましたが、演じる人によってイメージがガラッと変わるということもわかり、声って不思議で面白いと思いました」と自身の声について改めて考えるきっかけになった様子。役を獲得した瞬間は頭が真っ白になったそうだが、メンバーから祝福と応援を受け、「温かい気持ちになれた」という。そんな生田は、本番でも満点の演技を披露。乃木坂46初の大役を務め上げ、一回り成長した生田には、“頼もしさ”という新たな魅力も備わったように感じられる。

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 一方、惜しくも役を逃した生駒は「オーディションを聞いていて、12歳の少女の声がストレートに出ていたのがいくちゃん(生田)だったので、選ばれたときはやっぱり! と思いました」とオーディションを振り返る。桜井も、「わたしは映像を観ながらいくちゃんの声を聞いていたのですが、本当に吹き替え版を観ているように息がぴったりと合っていたのでびっくりしました」と生田の演技を絶賛。三人は、今回のオーディションで、声優の難しさについて大いに学んだといい、特に以前からアニメ好きで声優に興味があった生駒は「わたしの声は特徴的なので、人物よりもアニメのマスコットキャラクター向き。キレイな声よりも、面白い声が出やすいという発見がありました」とコメント。桜井も「感情の波をつけるのが難しかった」と反省点を挙げ、「これを糧にして、機会があればどんどん挑戦していきたい」と声優業に意欲的な姿勢を見せた。

 本編の見どころについて、「ドキドキはらはらの展開で目が離せない。全部が見どころです!」と声をそろえる三人。生田は「ルーは、主人公カットニスのライバルでありながらも、絆を深めていく重要なキャラクターなので、少ない言葉でも印象を心に残してもらえたらという思いで演技をしたので、日本語吹き替え版も観てください」とアピール。結成1周年を迎えた乃木坂46の今後について、生駒が「出身地の秋田でもライブを開きたい」とふるさと凱旋(がいせん)ライブの希望を口にすると、「より大きな舞台に立てるように、パフォーマンス力を上げていきます」と生田が力強く宣言。桜井は「公式ライバルであるAKB48さんと同じくらい、大きなアイドルグループになれるようにがんばりたいです!」とリーダーらしい決意を表明した。(取材・文:中村美奈子)

映画『ハンガー・ゲーム』は9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開

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