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小雪、復帰第1作は魔女!夫・松ケンからは「やったことのない役で面白いんじゃないの」

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復帰第1作のアフレコに臨んだ小雪
復帰第1作のアフレコに臨んだ小雪

 16日、映画『スノーホワイト』の公開アフレコ収録と記者会見が行われ、互いに子持ちである小雪椎名桔平が子育ての話題で盛り上がった。

映画『スノーホワイト』公開アフレコ収録フォトギャラリー

 魔女でもあるラヴェンナ王妃の声優を務める小雪は、本作が出産後の復帰第1作。「魔女の役なんですよねー」と感嘆しつつ、「シャーリーズ・セロンのセリフのニュアンスやイメージを伝えたい。怒るシーンが多くてクラクラします。昨日も声が枯れかかって」とアフレコの苦労を語った。また夫の松山ケンイチからは「やったことのない役で面白いんじゃないの。楽しんできたら」と送り出されたことを明かした。

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 そして、スノーホワイト(白雪姫)を手助けするハンターのエリックの声をあてる椎名は、洋画アフレコ初挑戦。「ハンターって新キャラかな。でも姫を救うっていいよね」と役柄の格好良さに満足げ。二人はドラマ「Antique(アンティーク) ~西洋骨董洋菓子店~」以来久々の共演であり、小雪が「久しぶりにお会いして赤ちゃんトークをしました」と楽屋話の一端を明かすと、椎名も「子育てのアドバイス? もちろんしました。ここでは言えませんけど」と会話も弾んだ様子だった。

 子どもへの読み聞かせの話題になると、小雪は「小さいのでまだですけど、仕事ですから普通の人よりは上手いんじゃないかな」と自信ありげな表情を見せる。椎名も「寝かしつけるときに絵本を読むことがあります。でも白雪姫は僕がやってもねー。逆に寝ないんじゃないの」とユーモアたっぷりに自身の体験を語っていた。

 映画『スノーホワイト』は、童話をベースにしたアクション・アドベンチャー作品。ラヴェンナ王妃に命を狙われた王女のスノーホワイトが、ハンターのエリックや幼なじみの王子であるウィリアムと共に、抵抗軍を組織して王妃と戦うストーリー。(取材・文:県田勢)

映画『スノーホワイト』は6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開

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