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『ロボジー』アニメ化決定!矢口史靖監督、アニメに初挑戦!

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矢口史靖監督初アニメ監督作「アニメカ」より
矢口史靖監督初アニメ監督作「アニメカ」より - (C) 2012 FUJITELEVISION,TOHO,DENTSU,ALTAMIRA PICTURES

 ミッキー・カーチス改め五十嵐信次郎吉高由里子の共演で今年1月に公開された映画『ロボジー』に登場したロボット「ニュー潮風」を主人公としたアニメが制作され、矢口史靖監督が初のアニメ監督、脚本を務めたことが明らかになった。同オリジナルアニメは、8月3日に発売される『ロボジー』のブルーレイ&DVDスペシャル・エディションに映像特典として収録されるという。

 五十嵐信次郎とシルバー人材センターが歌う「MR.ROBOTO」に乗せ、映画の登場人物たちのキュートなイラスト映像が流された映画『ロボジー』のエンディングロール。「エンディングのイラストがとてもキュートだったので、思い切ってオリジナルアニメを作ってしまいました」という矢口監督は、新作オリジナルアニメについて、「よりかわいく、よりスラップスティックに、より制御不能なニュー潮風を堪能(たんのう)してください!」と自信を見せる。

 「アニメカ」と題されたこのオリジナルアニメは、ニュー潮風と囲碁ロボットがガチンコ対決を繰り広げる「対局」と、ニュー潮風が映画では濱田岳川合正悟川島潤哉が演じていた木村電器の三人と映画館を訪れる「ムービースター」、木村電器の試作品お掃除ロボ・サンバが登場する「お掃除ロボ・サンバ」の三本立てだ。

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 『ロボジー』は、弱小電器メーカーの三人組が、大破してしまったロボットの中に“おじいさん”を入れてロボット博に出場したことから巻き起こる珍騒動を描いたドタバタコメディー。今回のオリジナルアニメの基となったエンディングのイラストなど、キュートな世界観も作品の魅力だった。矢口監督は、映画のキャンペーン中、ニュー潮風を「ぜひ再起動したい」と語っていたが、今回はアニメでのニュー潮風の“再起動”の実現。DVD&ブルーレイでしか観ることができないのが惜しい。(編集部・島村幸恵)

「ロボジー <Blu-ray> スペシャル・エディション」(税込み:7,875円)、DVD「ロボジー スペシャル・エディション」(税込み:6,090円)、DVD「ロボジー スタンダード・エディション」(税込み:3,990円)は8月3日発売
※スペシャル・エディションには、「アニメカ」のほか、サイドストーリー、メイキング、インタビュー集、キャンペーン映像を収録した特典ディスク、ブックレットを封入

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