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ジョニデ主演『ダーク・シャドウ』に続編企画!バートン監督久々のシリーズものとなるか?

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映画『ダーク・シャドウ』メインビジュアル
映画『ダーク・シャドウ』メインビジュアル - (C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 ジョニー・デップティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ最新映画『ダーク・シャドウ』に早くも続編企画が持ち上がっている。全米での公開前にもかかわらず、こうした話が進行しているのには作品のクオリティーが高いことに加え、配給の米ワーナー・ブラザーズの事情も絡んでいるようだ。

映画『ダーク・シャドウ』場面写真

 配給の米ワーナーは、昨年『ハリー・ポッター』シリーズが完結し、今年も7月公開の映画『ダークナイト ライジング』でクリストファー・ノーラン版「バットマン」が完結する。バラエティーによると、メガヒット作が続々と終了する中で新たなシリーズ作品を立ち上げようという動きがあるらしく、その候補の一つが『ダーク・シャドウ』だという。

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 ジョニー・デップが初のヴァンパイア役に挑戦する同作は、アメリカの人気ドラマが原作。現在は『アベンジャーズ』が大ヒット公開中のため、今週末の全米公開では目を見張るような成績を残すのは難しいかもしれないが、すでに世界42か国、計1万スクリーン以上での公開が決まっていることからも注目度は抜群。できることならばシリーズ化したいというのが配給側の思惑だと同サイトは報じている。

 もしも実現するとなれば、ティム・バートン監督にとっては『バットマン』『バットマン リターンズ』以来のシリーズもの。ジョニデは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ新作のうわさが絶えないため、スケジュール調整の問題が残るものの、ファンにとって胸のときめく話であることは間違いない。

 映画『ダーク・シャドウ』は数々のヒット作を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督が、8度目のタッグを組んだファンタジー。魔女によってヴァンパイアにされ200年にわたり生き埋めにされていた男と、その末裔(まつえい)たちの姿を描く。(編集部・福田麗)

映画『ダーク・シャドウ』は5月19日より丸の内ルーブルほか全国公開

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