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AKB48、アメリカ首都ワシントン公演で旋風吹く! 会場埋めるファンから大歓声!

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全米桜祭りで熱唱! 現地ファンから大歓声を受けたAKB48
全米桜祭りで熱唱! 現地ファンから大歓声を受けたAKB48

 27日(日本時間28日)、人気アイドルグループAKB48が、アメリカの首都・ワシントンのリンカーン・シアターでコンサートを開催した。

AKB48アメリカ・ワシントン、桜祭り記念公演フォトギャラリー

 前日にワシントンに到着した高橋みなみ峯岸みなみ宮澤佐江ら16人のメンバーは満員ファンの前で14曲を熱唱。平日の午後4時開始の第1公演は悪条件にもかかわらず1,120人のファンが集まり、夜7時からの第2公演は第一部を上回る1,210人が詰めかけ、両公演共に多くのファンが会場を埋めた。

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 このコンサートは日本からアメリカへの桜寄贈100周年を記念して、全米桜祭り委員会からの熱いラブコールを受けて実現。会場内はアメリカ系アジア人を中心に、在米日本人家族や現地のファンなど多種多様な人種が集まり、AKB48のパフォーマンスに酔いしれた。1曲目から観客は総立ちで、「風は吹いている」、「ヘビーローテーション」などの代表的なシングルヒット曲だけでなく、「ハート型ウイルス」などの劇場用ユニット曲を歌っても、ペンライトを振りながら熱い声援を飛ばした。

 コンサートの自己紹介では、メンバー一人一人が英語を交えながらファンに語り掛け、アメリカのファンと交流。2010年のロサンゼルス公演ではファンの入りも乗りも今ひとつだったが、今回のワシントンツアーでは日本を代表するアイドルへと成長した姿を見せ、大成功を収めた。ワシントン・ポスト紙の電子版は「AKB48旋風がワシントンD.C.で吹く」との見出しで、今回の米国滞在とコンサートの様子を写真付きで詳しく報じている。

 「たくさんのご支援を頂き、日本は元気を取り戻しつつあります」と震災支援の感謝と報告をした高橋みなみは、「今日のコンサート前にワシントンを観光して、この街の美しさを知りました。日本にもたくさん美しい場所がありますので、ぜひ日本にも遊びに来てください」と呼び掛けると、客席から「東京ドーム、おめでとう」との歓声が。アンコールにはメンバー全員が桜祭りのTシャツを着用して、「桜の花びらたち」を歌って桜祭りに華を添えた。(米ワシントンD.C. 三尾圭)

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