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『ワイルド・スピード』2週連続で1位獲得! R18指定の『ファイナル・デッドブリッジ』は2位に初登場

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『ワイルド・スピード MEGA MAX』が2週連続トップ! R18の『ファイナル・デッドブリッジ』も大人気!
『ワイルド・スピード MEGA MAX』が2週連続トップ! R18の『ファイナル・デッドブリッジ』も大人気! - (C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

 2月13日付けのTSUTAYAレンタルDVD/ブルーレイランキングは、『ワイルド・スピード MEGA MAX』が2週連続で1位になった。劇場公開時は1位から3位と推移しており、レンタルではより人気が広がっている。シリーズ過去作を新作と一緒に並べるレンタル店も多く、店頭で目立つこともレンタル促進に一役買っているようだ。

映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』写真ギャラリー

 2位は初登場の『ファイナル・デッドブリッジ』。劇場公開時は初登場トップ10圏外だったので、レンタルで人気がアップした。ホラーはレンタルに強いジャンルなのに加え、この作品のレイティングは18歳以上しか借りることのできない「R18+」。これがむしろ過激さの証明となり、ユーザーにアピールしたものと思われる。同じく初登場の『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』は4位にランクインした。

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 先週レンタル開始の洋画2本が人気な一方、邦画2本は振るわなかった。『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE~勝どき橋を封鎖せよ!~』は16位、『探偵はBARにいる』はトップ20圏外。特に『探偵はBARにいる』は劇場公開時に初登場1位、最終的な興収が12億円超えと、先週レンタル開始4本の中では最もヒットしている作品なので、意外な結果。

 TSUTAYAではDVDメーカーの協力の下、レンタル商品を大量に仕入れることができる「PPTシステム」を導入している。だが、『探偵はBARにいる』のレンタルメーカーは協力しておらず、大量に仕入れることができない。そのためかTSUTAYA CLUB MAGAZINE 2月号での紹介は小さく、これもレンタル回数が伸び悩んだ要因の1つと思われる。

今週のランキングは以下の通り(カッコ内は先週の順位)。
1位『ワイルド・スピード MEGA MAX』(1位)、2位『ファイナル・デッドブリッジ』(初登場)、3位『アイ・アム・ナンバー4』(2位)、4位『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(初登場)、5位『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』(5位)、6位『うさぎドロップ』(4位)、7位『カンフー・パンダ2』(3位)、8位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(7位)、9位『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(6位)、10位『サンクタム』(8位)

 来週は『コンテイジョン』(2月16日)、『神様のカルテ』(17日)と邦洋の話題作が登場。この2作品がどこまでランキングに食い込むか。また、『ワイルド・スピード』が3週連続1位となるかにも注目したい。(取材・文:相良智弘)

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