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14年ぶりの快挙!3D版『ライオン・キング』、全米初登場1位に!同一作品の首位獲得は『スター・ウォーズ』以来!

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何でもよみがえって全米1位を獲得する……それでこそ『ライオン・キング』です!
何でもよみがえって全米1位を獲得する……それでこそ『ライオン・キング』です! - (C) Disney

 1994年に初公開されたディズニー・アニメーションを3D化した映画『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』が全米初登場1位を獲得した。本作は初公開時にも初登場1位を獲得しており、同一作品の再公開による1位獲得は、1997年の『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 特別篇』以来、14年ぶりの快挙となっている。(数字は配給調べ・1ドル80円計算)

映画『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』場面写真

 9月16日より全米2,330館で上映された本作は、週末3日間で3,000万ドル(約24億円)を超える興行収入を記録し、見事1位を獲得。ウォルト・ディズニー・スタジオ会長のリッチ・ロス氏は「『ライオン・キング』はそのストーリーとキャラクターがいかに飛びぬけて優れた力を持っているかを、再度証明した。この時を超越した名作は、映画でも舞台でも世界中のすべての世代の人々の心に今後も感動を与え続けるだろう」と今回の快挙についてコメント。同一作品が再公開で1位を獲得するのは、映画『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 特別篇』以来14年ぶりということで、ディズニーブランドの強さを改めて感じさせる結果となった。

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 オリジナル版は今なおディズニー・アニメーション史上最大のヒットを記録しており、第67回アカデミー賞では2部門で受賞したアニメーション史上に輝く名作。同年のゴールデン・グローブ賞では実写作品を押しのける形で作品賞(コメディ/ミュージカル)を受賞しており、その壮大なスケールで描かれる命の物語は公開当時から高い評価を受けている。今回の3D版は3D作品としての評価も高く、オリジナルを観たことがある人も、何千頭ものヌーの暴走といったスペクタクルシーンが見事に立体化されていることには感動せずにはいられないはずだ。

 映画のみならず、ミュージカルでも人気を博している『ライオン・キング』。その作品は決して古びておらず、今観てみても初公開時から17年が経過したとは思えないほど。それは、作画から音楽、さらにはそこで描かれているテーマに至るまで、隅々に目が行き届いているからこそだろう。新たに3Dとして生まれ変わったことで、より多くの人、そして若い人たちにこの魅力が伝わることを願いたい。(編集部・福田麗)

映画『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』は10月8日より3D限定公開

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