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哀川翔、主演135作目で初のドラマ主題歌!「一世風靡セピア」コンビがついに復活!

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男はやっぱりギラギラしていなきゃダメっすよね!-左から綾野剛、哀川翔
男はやっぱりギラギラしていなきゃダメっすよね!-左から綾野剛、哀川翔 - (C)BeeTV

 実力派俳優・哀川翔が主演135本目となるBeeTVドラマ「目を閉じてギラギラ」の同名主題歌を歌うことが明らかになった。1986年のソロデビュー以来、哀川がドラマ主題歌を歌うのは今回が初めて。その楽曲も、哀川が「一世風靡セピア」時代にコンビを組んだ後藤次利との約20年ぶりの共作となっており、当時のファンとしては感涙もの。ドラマ本編も哀川演じるキャラクターの人情味あふれる魅力が存分に生かされた仕上がりとなっている。

 BeeTVにて10月1日より配信される同ドラマでソロデビューから25年にして初のドラマ主題歌に挑戦する哀川。ドラマと同名の楽曲「目を閉じてギラギラ」は、哀川翔名義で18年ぶりリリースする曲であるだけでなく、かつて哀川が柳葉敏郎らと組んでいたユニット「一世風靡セピア」でコンビを組んだ後藤との約20年ぶりの共作。「歌に対してまたスイッチが入りかけてきたような感じ」とコメントした哀川は、同曲について「その80年代をにおわす自分たちが一生懸命明日に向かっていった感じの楽曲じゃないですか。なんか、ちょっと『にやっ』としましたよね」と仕上がりに満足していることをうかがわせると、「特に自分たちの年代の人が聞いたら『オホォー!』って思うと思う! まず! それから若い人たちがこれを聞いていて『あ! そうか』っていう」と広い世代にアピールする楽曲であることを明かしている。

 同ドラマで哀川が演じるのは、人情味あふれる「お説教」で裏社会をのし上がってきた元ヤクザでありながら暴力が嫌いという金貸し・希崎。「金貸しって役柄は初めてだね」と振り返った哀川は、この希崎というキャラクターが大のお気に入りらしく、「おれは希崎好きですよ! けんかしないところが好き! けんかをしない男は最高だよ。おれのテーマでもあるしね」と役柄を語る口調にも熱が入る。タイトルに入っている「ギラギラ」については、「やっぱりいつになってもギラギラしてないとダメだと思うよ! どんな職業でもやっぱりそこに命を懸けているんだという気持ちがある限り、やっぱりギラギラしているんだと思うだよね。おれも目標を持ってやってるんで、この作品でもギラギラしていると思いますよ」と看板に偽りなしであることを強調していた。

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 配信前の携帯ドラマであるにもかかわらず、すでに劇場公開が決定している本作。哀川は携帯ドラマという形式について「おれがVシネマを始めたころのVシネマとBeeTVが近くて、小さいテレビで観るからアップのシーンとかが多くて、手法が似ているなと思ったね」とVシネマ全盛の時代を思い出したことを告白。今の時代を生きる若者はもちろん、今よりも少し前の時代を懐かしんでいる人も楽しめる作品に仕上がっている。共演には綾野剛アンジャッシュ児嶋一哉らが名を連ねており、監督は映画『乱暴と待機』の冨永昌敬。脚本は冨永と映画『ボックス!』の鈴木謙一が担当している。(編集部・福田麗)

BeeTVドラマ「目を閉じてギラギラ」は10月1日より毎週土曜日更新(全12話/各話10分) 10月22日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて公開
主題歌「目を閉じてギラギラ」は10月19日に配信限定シングルとしてリリース

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