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ジェームズ・フランコ、次回監督作はポルノ映画!? 彼女とのメークラブを撮影した過去も告白!

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ジェームズ・フランコ
ジェームズ・フランコ - Frazer Harrison / Getty Images

 ジェームズ・フランコが、次回監督作品としてポルノ業界についてのドキュメンタリー映画を企画しているとサンフランシスコ・クロニクル紙が報じている。

ジェームズ・フランコ出演映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』場面写真

 同紙によると、ジェームズはコナン・オブライエン司会のトーク・ショーへ出演した際、サンフランシスコのスタジオでポルノに関する映画を製作するつもりであるとコメント。また、自身も若いときに彼女とのプライベートな濡れ場を撮影したことがあると告白し、「若いときにビデオカメラを手に入れて、自分たちを撮影しようということになったんだ」と語った。しかし、できあがった映像は「二度と見ないようにしようと思った」ほどひどかったそう。ジェームズは、「ポルノ業界の人たちは、すごい役者だと思う。ただ出るだけじゃなくてそれを観客に売っているんだから。観客は彼らの演技を見て気持ちを高ぶらせる。僕も彼女もそれを知らなかったから、単に変な動きになってしまって、つまらなかった」と業界で働くプロの仕事に一目置いているよう。

 映画は、こうしたポルノ業界について映し出すドキュメンタリーとなり、タイトルはまだ未定だがサンフランシスコのポルノ専門スタジオで製作される予定。ジェームズは「サンフランシスコには素晴らしいスタジオがある。小物作りまで、すべてその中で行われるんだ」と期待感も大きいようだ。ジェームズは、2005年に日本では未公開の『ジェームズ・フランコ VS エイプ 』で監督、脚本、出演、製作総指揮とそのすべてを自らが務めた作品を発表したことがある。(竹内エミコ)

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