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滝川クリステル、「ニュースJAPAN」降板時の心境を語る!同年代、杉山愛と初対談!!

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滝川クリステル&杉山愛
滝川クリステル&杉山愛 - 撮影:中川容邦

 WOWOWテニスのスペシャルコメンテーターであり、WOWOW TENNIS ONLINEでオリジナルコラム「愛’s EYE」を連載中の杉山愛と初対談を果たした滝川クリステルが、2002年から2009年まで7年間キャスターを務めた「ニュースJAPAN」降板時の心境を語った。杉山は現在35歳、滝川は33歳で同年代。「両親がテニス好きなので、幼いころからずっと身近にありました」と語る滝川は、対談ですっかり杉山と意気投合し、「番組を辞めるときはすごく考えましたが、自分の人生を自分で構築したいというフランス人的な部分を発揮しました」と「ニュースJAPAN」降板時の心境を明かした。

 対談序盤、テニス好きを明かした滝川は、男子では世界ランキング1位のラファエル・ナダル選手のファンだと告白。「単純にミーハーなんですけど、積極的なプレーが面白いですよね」と語ると、杉山は「情熱的なナダルもすてきですけど、わたしはロジャー・フェデラー選手にお会いしたら紳士的な人でサービス精神があって、いっぺんで好きになっちゃいました」とフェデラー派を宣言。話題はすっかり女子トークに。

 フランス人と日本人のハーフである滝川が、「日本ではエレガントというとゴージャスなイメージですが、フランスでは“己を知っていて自然に振る舞っていること”という意味合いなんです」とフランス女性のライフスタイルについて言及すると、杉山は「自分を知ることは大事ですよね。わたしは25歳のときスランプになって、どん底でしたけど、そこからテニスをツールに自分磨きをしていこうと考えるように。それがターニングポイントとなって自分としっかり向き合えるようになりました」と振り返った。すると滝川は「わたしも25歳のときに『ニュースJAPAN』が決まったんです」と一言。杉山は「同じ25歳がターニングポイントだったなんて、似ていますね」と驚きを隠せなかった。

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 さらに、滝川は杉山が引退した2009年は、滝川が「ニュースJAPAN」を降板した年であることに言及。杉山の引退試合となった2009年の「東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント」を会場で観戦していたことを明かし、杉山と自身を重ね、「杉山さんの中でいろんな思いがこみ上げているのがわかって涙ぐんでしまいました。番組を辞めるときはすごく考えましたが、自分の人生を自分で構築したいというフランス人的な部分を発揮しました。でも、そういう選択をするのは、日本では勇気が要りますよね。過渡期にある30代の女性が悩んでいるとき、本来の自分をもっと出せる空気になるといいのかなと思います」と今だからこそ言える心情を告白。杉山は「確かに、自分に正直でいないと、人生のビジョンを見失ってしまうかもしれない。個人も社会も変わっていければいいですね」と滝川に大きな共感を寄せた。

 初対談で25歳の転機も、大きな節目を迎えた年も同じだということがわかった2人は、すっかりリラックスした様子で、“人生のダブルス・パートナー”についても、「いっしょにテニスを楽しめる人がいいですね。テニス未経験者だったら、教えてあげたい」(滝川)、「わたしはダブルス・パートナーを選ぶのがうまいから、いい相手を見つけてきますよ」(杉山)と明かしていた。(編集部・島村幸恵)

杉山愛オリジナルコラム「愛’s EYE」は、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)で連載中

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