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アンジーの3D映画『クレオパトラ』ジェームズ・キャメロン監督の後任をデヴィッド・フィンチャー監督に打診

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デヴィッド・フィンチャー監督
デヴィッド・フィンチャー監督

 アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化が企画されている、ステイシー・シフのベストセラー本「クレオパトラ:ア・ライフ」の監督候補にデヴィッド・フィンチャーが挙がっているらしい。

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 デッドライン.comによると、プロデューサーのスコット・ルーディンは、ジェームズ・キャメロン監督で3Dの映画『クレオパトラ』を実現しようとしていたものの、キャメロン監督が映画『アバター』の続編2本を製作する契約を20世紀FOXと結んでしまったため、ほかの監督を探さなければならなくなってしまった。スコットとフィンチャー監督は映画『ソーシャル・ネットワーク』でタッグを組んだほか、アメリカ版『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』でも仕事をしているところで、気が合うのは確かなようだ。

 映画会社側はフィンチャー監督と話をしたことについてはノーコメントとしており、最終的に誰が監督するかについては主演のアンジェリーナの意見もかかわってくると思われる。フィンチャー監督は『ミレニアム』3部作をすべて監督するのではないかとウワサされているほか、ジュール・ヴェルヌ原作の「海底二万里」のディズニー映画の監督も務めることになっているため、監督のスケジュールに合わせて『クレオパトラ』を撮影するか、ほかの監督を探すかのどちらかになるだろう。

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