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エクレール~お菓子放浪記 (2011):作品情報

エクレール~お菓子放浪記 (2011)

2011年5月21日公開 105分

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(C) 2011 『エクレール・お菓子放浪記』製作委員会

見どころ

西村滋原作の自伝的ロングセラー小説を、『ふみ子の海』の近藤明男監督が映画化した感動作。孤児の少年がお菓子へのあこがれを胸に抱きつつ、さまざまな人々との出会いと別れを繰り返しながら戦中と戦後の混乱期を生き抜く姿を映し出す。主人公に抜てきされたのは、これが映画初出演となる子役吉井一肇。彼のたくましい養母をいしだあゆみが熱演する。貧しいながらも、人々が助け合いながら必死に生きていた時代の物語が胸を打つ。

あらすじ

昭和18年春、施設を飛び出したアキオ(吉井一肇)はついに感化院送りになる。彼はホワイトサタンと呼ばれる指導員(松村良太)に目をつけられ、日々スパルタ式指導を受けていた。そんな彼の救いは陽子先生(早織)の歌う「お菓子と娘」という曲だけだったが、やがて彼は独り暮らしのフサノ(いしだあゆみ)に引き取られることになる。

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映画詳細データ

製作国
日本
配給
  • マジックアワー
  • 『エクレール・お菓子放浪記』全国配給委員会 スタッフ:
技術
カラー/ビスタビジョン/ステレオ
(テアトル新宿 ほか)
リンク
公式サイト

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